実行委員会設立 ＆ 水俣ローズフェスタに参加

こちら若かった患者の会の活動報告が滞っておりすみません。

４月にあった大きな地震。

今もまだ熊本・大分では、困難な状況や落ち着かない中で過ごされている方がいらっしゃると思い案じております。

同じ熊本県でも水俣市にある若かった患者の会は、幸い今回の地震の被害を受けず過ごせております。

もし県外の方で、会メンバーを気遣って頂きホームページやFacebookを見に来てくださってらしたら、この度は無事の報告が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

余震はずいぶん少なくはなっておりますが、今後も状況を見て会メンバー皆で気を付けて過ごし、そして来年度水俣でのさゆりコンサート開催に向けて変わらず今後も励みたいと思っております。これからもぜひ若かった患者の会を応援してください。

地震前後で会では２つの大きな活動がありました。

一つ目は先々月の３月２２日（火）に、

「石川さゆりコンサート実行委員会」が設立されました。

若かった患者の会、市社会福祉事業所、市青年会議所、ほっとはうすなど１２団体が集まった委員会となり、

この日「もやい館」で開かれた第１回会合ではまず、実行委員長に滝下昌文さん（若かった患者の会）、副委員長に萩嶺浄円さん（水俣市ボランティア連絡協議会）を選出しました。熊日新聞、毎日新聞にこの設立のニュースを取り上げて頂きました。

そして先月５月。水俣ではエコパークで「水俣ローズフェスタ」が開催され、
４日（水・祝）ステージイベントに若かった患者の会で登場し、石川さゆりコンサートのＰＲをしました。
滝下会長、坂本しのぶさん、長井勇さん、永本賢二さんが参加し、お客さんから温かい拍手をいただきました。

また、出店にも参加して、若かった患者の会特製のＴシャツ（胸に「若」のマークが入り、背中に「うばんげか」と印刷されています）を販売しました。

今後もＰＲ活動を続ける予定です。

お見かけ頂きましたらぜひよろしくお願い致します。